ネフローゼOLの記録

ネフローゼ症候群とのお付き合い日記

【入院7日目】当たり前が違う

こんばんは。

入院生活も7日目を迎えました😇 正直、1週間も入院した感覚がないです。早かった・・・

 

治療は今のところ順調らしく、むくみもほとんどなくなりました!

今日の足

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入院初日の足

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全然違う😅 むくみ酷すぎる😅😅😅😅

 

ただ今時点での治療は順調でも、この先なにが起きるか分からないので、油断はできません。

 

この間、これからの仕事の話になったときに「今となっては、健康に会社に行って、働いて、帰ってこれるだけで充分だ」という話をしたら、「丸くなったね」と言われました。

たぶん、病気になる前の私はキャリアがどうの、自分のやりたいことをやりたいだの、沢山言っていたからだと思います。そんな私が「働けるだけで充分」なんて、丸くなったな、と。

 

でも、私は丸くなったんでしょうか。その時はなんとなく違和感を覚えただけだったけど、やっぱり私は丸くなったわけじゃない、と思いました。

 

キャリアどころか、普通に働くことすらできない可能性があるのです。今は順調に治っていても、ある日突然治療が滞るかもしれません。退院して、寛解しても、また再発するかもしれません。ステロイドの副作用で自分がどうなるのか、まだ分かりません。寝て起きたら、自分の体が全くおかしくなっているかもしれません。つい1週間前、むくみが1番酷かったときも、朝起きたら自分の体がどうなっているか分からず、夜眠るのがとても怖かったです。

 

その一言には何の含意もなかったとは思いますが、私は自分の「当たり前」が、普通の人とはかけ離れてしまったのかもしれない、と感じました。本当は私も、好きなだけキャリアを追いかけたかった。今はまず、スタートラインに立つことがやっとになってしまったのです。

 

この「当たり前」の違いは、病気の理解があるなしとか、そういう類のものじゃないと思いました。現にその会話をした人は、私の病気をとても心配してくれたし、沢山悩みや愚痴も受け止めてくれました。でも、この先の見えない不安や、悔しさや、やるせなさは、理解しようと思って理解するようなものじゃないのかもしれない。

まだまだ私の病気なんて、治療が特別難解なわけでも、死ぬような病気なわけでもないのですが・・・。

 

とりとめもなく書きましたが、この感覚を忘れたくないと思ったので、書いておきました✍️

極論をいうと人間みな違う生き物なので、個々人の「当たり前」も違うし、何気ない言葉で相手に思わぬ感情を与えている可能性は常にあるのかもしれません。

 

今日のご飯

朝ご飯

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肉野菜炒め!!

 

昼ご飯

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麻婆炒り卵😇 初めてみたメニューだったけど美味しかった!

 

夜ご飯

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メンチカツ!!美味しかった😍!! 1個じゃ足りない😂😂😂

 

それでは。